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2013/04/02

東南アジア一人旅 2013年3月16日 ラオス-タイ

早朝に僧侶による托鉢があるという情報があったので
夜明けを見計らって通りに出てみると物の5秒で
おばちゃんが親しげに喋りかけて来て托鉢(あげる側)をするよう促されました。

バナナやお菓子。

炊いた白米。

偉い順かな?

欧米人が何故か観光客の私を撮影して行く。

結局、上げるものが無くなった段階でおばちゃんから手配料を出せと言われ、
またこの流れか・・・とうんざりしつつ幾ら?とポケットから札を取り出した所、
いきなり現地の高額紙幣(1000円程度)を鷲掴みにして奪い取り、
走って逃げて行ってしまいました・・・。

敬虔な信者による尊い行いの後に
人間のとっても醜い一面も同時に見せつけられた事により、強く印象に残りました。


気を取り直し宿に戻って朝食♪


町は既に一通り回っておりバンコク行きの飛行機まで時間があったので
ルアンパバーン空港まで歩いて行く事に。

オールドブリッジの方がかなり近道。


橋を渡ってさらにテクテク歩いているとバイクに乗った青年に呼び止められました。

僕のこと覚えてる?
ああ、リバーサイドホテルのお兄さんね!
空港まで行くんだろ?乗っていきなよ!
幾ら?(癖で)
金なんかいらないよ!
マジか?
ああ!

と言う事で、宿の従業員の方と偶然再会し
空港まで無料で運んで貰えることに。


宿の従業員のディーンさん。

到着後にチップを渡そうとするもかたくなに拒まれました。

海外でこのやり取りが発生するとは思ってもいなかったので
ある種の感動を覚えました;;

何となく昔の日本ってこんなんだったのではないかな~?
と思う事の多いラオスでした。


予定より早く空港に到着したので近くのレストランで
今回の旅行で最初で最後となる能動的な外食をしてみました。

普通のスパゲッティ。

食については現地の物を率先して食べたいと終始思っていたのですが、
朝は基本的に宿で現地食でない物が出て来てそれを食べないのももったいない。
昼は機内食が出され同様にもったいないか、そもそも暑くて食欲が沸かない。
夜は治安を重視して日没後は出歩きたくない。
さらに今は不要な脂肪が体にくっついているのでそれを燃やせば事足りる。
と言う事で一体いつ現地食を食べるんだ?という話になってしまいます(笑)

結局、一度もラオス料理は食べなかったですが主食は米みたいです。

ラオスのタバコを購入。

喫煙は1日1本吸うか吸わないか程度です。
結局これもみやげで父にあげました。

空港内のお店はこのみやげ屋1店のみ。

再びプロペラ機。

機内食(Bangkok airways)

雲の絨毯。

ブッダもキリストもこれを見る事は無かったと思うと感慨深い。


バンコク着が18時過ぎと言う事でこの日も予め宿を確保しておきました。

地下鉄マッカサン駅から徒歩5分。

到着時に日は暮れてしまっていましたが、
2名に道を聞く程度でたどり着く事が出来ました。

自社ミネラルウォーターがある。

夕食は無しで終了。


つづく

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3/16
06:10 スィーサゴン通り (徒歩)

07:00 リバーサイドゲストハウス (徒歩)

**:** ルアンパバーン国際航空 (徒歩、バイタク)

16:10 ルアンパバーン国際航空 -
18:10 スワンナプーム国際航空 (バンコクエアウェイズ)

18:15 両替 (20000円 - バーツ)

**:** スワンナプーム駅 -
**:** マッカサン駅 (エアポートレイルリンク)

19:30 ユニコプレミアメトロリンクホテル (徒歩)

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