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2015/03/21

トルコ・ギリシャ一人旅 2015年03月21日

いつも通りに準備して、離陸2時間前に羽田のチェックインカウンターで
手続きをお願いした所、手荷物の測定をしたいと言って来たので、
エミレーツさんは細かい所だなと第一印象を持ちました。
サイズ、重量は規格をクリアするようにパッキングして来ました。
タグを付けて頂き手荷物は完了です。

席は?と聞かれたので夜間かつ長時間なので通路側と答えると
乗継便ともに通路で取れましたとの答え。
ここまでは100%行けると思っていました。

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ところが次にパスポートを確認した所で何やら雲行きが怪しくなって来ました。
係の方が上司と思われる方に電話で確認を取り出しました。
電話後に言われた事は、トルコ入国にはパスポートに6カ月以上の
有効期間が無いと認められません。
よって本日、航空券を発行する事は出来ません。
代替案は?と問うも何も出来ないので他をあたってくれとの事。
確かに旅行期間とは全くかぶりませんが有効期間は4カ月ちょっとでした。
航空券を買った業者に問い合わせても、旅行は諦めろ、責任は私にあるの一点張りでした。
法的にも規則を認識していなかった私に非があるのは確かでしょうが、
パスポート更新が必要である事を知っていたらその機会はいくらでもあった事を考えると、
やり場の無い怒りがこみ上げて来ます。
出発日(今日)に取った宿5か所のうち3か所はキャンセル不可で10000円、
飛行機代100%自己負担の100000円で計110000円以上の支払い確定です。


パスポートの更新を深夜の空港ですぐに行える訳も無く、その足で帰宅しました。

4月1日から次の仕事が始まる為、1週間以上かかる更新を待っている時間も無く、
まとまった休みはおそらく取れないでしょうから、この旅行自体が消滅となります。

準備に費やした日々、それまでの高揚感が無に帰し、料金だけ請求される。
一年間頑張って最後にちょっとだけ奮発してのんびりしようとした結果がこれです。

最悪。

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