挨拶だけして帰ってきた感がありました。
第二段階として、表玄関から勝手口まで縦走ってみようと思い立ちました。
せっかくなのでオールテント泊、自炊の縛りも設けました。
登山口へのアクセス方法は幾つかあり、今回は18切符で行くことにしました。
現在ですとJR一日乗放一枚2370円でした。
最寄り駅の始発でとりあえず八王子駅→松本駅へ
ネットでは松本駅から上高地行のバスがあると書いてあったのですが、
観光案内所で聞くとそれは一日一本でもう行ってしまったとの事。
見返すと確かに10:15発の一本だけ書いてありました。
やむなく松本電鉄上高地線で新島々まで移動しました。
JR線ではないので700円の出費です。
新島々の列車の改札でバスの券を買うと、バスの券が1750円で買えました。
公式サイトでは松本から上高地間のバス料金が書いていなかったのですが、
他のサイトでは2400円と書いてありました。
合理化の面から考えるとこの鉄道いらないんですが、旅情がありますね。
東京-上高地間の毎日アルペン号が片道7400円ですので、2630円浮きました。
ただ、乗り換え無し、朝着ですぐ動けるアルペン号も選択肢として大いにありと思います。
ご存じ、河童橋です。
ここにだけ来て観光して帰られる方も大勢います。
装備であらかた見分けられますが、トレランの方、キャンプだけする方も
いますので、一概には言えないです。
上高地キャンプ場です。
前回はフルタンクの自転車でここまで来て泊まりました。
当時、上高地へと至る釜トンネルはキツイ傾斜と激しいうねり、
細い道幅でその地獄から上高地へ抜けた天国感が強く印象に残りましたが、
今日ではその釜トンも綺麗に修繕されて、当時の面影はありませんでした。。
明神館から明神岳の眺めです。
ペットボトルが1本300円にアップ。
これより奥は400円にアップします。
ちなみに上高地は150円の地上価格でした。
徳本峠との分岐点。
道が正しい事を確認できました。
てくてく平地を歩いて徳沢園に到着。
キャンプ場料金700円を払って外に出ると大雨が降り出したので、
速攻でテントを設営して中に荷物を放り込みました。
大量に持ってきた食材から夕食をチョイス。
初日は王道のカレーライスとおかず?のカルボナーラです。
気圧差でカレーのパックがぱんぱんになってます。
いずれも湯を入れるだけで完成する物です。
500mlのペットボトルに入れて来たウィスキーを半分飲みました。
クッカーはスノーピークさんのチタントレック900です。
容器の中に250Gガスとバーナーがすっぽり入る出来る子です。
見た目はあれですが、この環境下で食べられると思うとありがくも感じます。
食べた分だけ荷物が軽くなって行くのも楽しみの一つとなりました。
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