タイに昇る朝日。
宿の朝食、行ってみて知りましたがビュッフェでした。
左前のおかゆは薬味が超辛かったです。
右前の皿は鳥のピラフと酸っぱ辛い麺と野菜のあえ物。
現地っぽい物も含めたらふく食べて大満足☆
一休みして早速フアラムポーン駅へ
長距離列車は市内線や空港線と異なり対人式で切符を購入。
もっと手こずると予想していましたがアユタヤ駅行きの切符が簡単に買えました。
ここでもタイの指差し会話帳が活躍。
ホームに入ってすぐのインフォメーションで何番線の列車に乗れば良いか教えて頂きました。
時間通りに出発。
三等車にはトイレが無いと聞いてたのですが普通にありました。
デフォルトでドアがちょっと空いてる。
車内では車掌さんが全員の切符を穴開けて回ってました。
えらい厳つい感じの方でちょっと怖いなと思ってましたが、もうすぐアユタヤだよ。
なんてわざわざ私の所まで知らせに来てくれました。
人は見かけによらないとはこの事ですね~。
下車後は歩いてすぐの所からチャオプラヤー川を船で横断。
ゲストハウス通りみたいな所から適当にチャリをレンタルしました。
ゾウさんに乗れる、何となく恥ずかしいので乗らなかったです。
ガネーシャさん。
頭部がない。
やっぱり頭部がない。
こんな所にあった。
作るのも壊すのも仏ではなく人間ですね。
チャリを借りたゲストハウスの愉快な仲間たち。
返却時にスルーされそうになったデポジット500バーツ(1500円)を返すよう要求すると・・
デポジット?何それ?
ごめん釣り切らしてるわ・・・。
あ、おれもおれも。
はい~バーツ!(少ない)
足りないだと?しょうがないなぁーホレ。
ちゃんと払ったんだから何か買ってくよね?
いいからとりあえずビール飲んでけや!
水でいい?じゃあ2本だ!
1本でいいし手前のはぬるいだと?
じゃあ一番冷えたこいつを持っていけ!
と、やりながらみな笑っていました。
コント番組やギャグマンガの世界に放り込まれた感じ。。
そもそも自転車を借りるだけでデポジットを払ったのは初めてですし、
それをスルーされそうになったのも初めて、
日本だと一行目のコミュニケーションが発生しないですからね~。
同時にこの程度の疎通レベルには達したんだ・・とちょっと嬉しかったです(^-^)V
帰りの列車は10分遅れ位で到着。
斜め前に座っていた人がキセルの常習犯みたいで、
車掌さんに見つかりブチ切れられていました^^;
バンコクで下車する際にHey!
と隣の人から呼び止められ、何事か?と思うと
It's yours?
とその人は私のLEDライトを持っているではないですか!
私がポケットに入れていたLEDライトが振動で下に落ちてしまったようです。
この時に私が自然に発した Thank you so much!
は今までになく感情がこもった英語だったと思います。
ライトを拾ってくれたおそらくフランス人の男女。
駅から宿はすぐ近くなので安心しつつコンビニで買い物。
前日のよりは辛くない。
ごめんなさい、やっぱり変に甘いです。
タイビール = SINGHA
こちらのお宿、今回最初で最後となるバスタブ付きでした。
昔、海外に移住した日本人が自前で風呂桶を作ったという話がありますが、
その気持ち分からんでもないです。
つづく
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3/18
07:50 フアラムポーン駅 (徒歩)
09:40 アユタヤ駅 (列車)
**:** 観光 (船、徒歩、自転車)
15:30 アユタヤ駅 -
17:10 フアラムポーン駅 (列車)
**:** バンコクセンターホテル (徒歩)
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