world map

2025/07/19

雲ノ平-槍縦走ソロ 2025年7月11-14日

日本最後の秘境と呼ばれる雲ノ平に行ってきました。
そんなパワーワード出されると行きたくなっちゃいますよね😁

せっかく行くのにピストンだともったいないと言う事で、
折立→雲ノ平→双六→槍→上高地
で行ってみる事にしました。

仕事の後に自宅でシャワーを浴びて列車で竹橋へ向かいます。


毎日新聞ビルファミマの中で夕食を取りました。


まいにちアルペン号折立行きに乗り込みます。
隣の大阪から出張の男性と軽く話して就寝。


折立手前の有料道路のゲートが6時まで開かないのでしばし待機。


室堂行きの方はここでバスを乗り換えて行かれました。


7時前に折立をスタート。


10時前に太郎平小屋に到着。
遅いスタートでCT10:20だったので飛ばし目で来ました。


ポカリを摂取。


雲はありましたが薬師も見えました。


ここからは初見のルートとなります。


下って川を渡って


12時前に薬師沢小屋に到着。


キリンレモンを摂取。


このつり橋はゆれてなかなか怖かった💦


高天原温泉なるものもあるそうですね♨


直登と言う事でがっつり600mアップします。


2時前に雲ノ平に到着。


どの辺がアラスカなのだろう??


おっ、本日のお宿を発見!


奥日本庭園に到着。


木道を補修している方々がいました。


確かに複数個所で朽ちていて危なかったです。


だいぶ近づいてきた。


15時前に到着と最初に巻いといて正解です。
アルペン号の隣の方が既にテラスでビールを飲んでいました。


雲ノ平山荘さん一泊二食付きで予約して来ました。


モンベル雲Tをゲット。


私もテラスで一杯やります。


気候も良くジャズのような音楽が流れていて癒されます。


書棚はこんな感じ。


夕食の時間になりました。


石狩鍋が名物との事でした。
隣になった地元富山の方と山話など軽くしました。


お代わり自由との事でしたので3杯頂きました😋



朝食はオーソドックスな感じでした。
これから動くのでお代わりは無しで。


トイレを済ませて出発。


出発はしますが前日にカットしたアルプス庭園を
見に少し戻る感じです。


池が点在していて苗場山を彷彿とさせます。


アルプスと言えば北アルプスですしね。


逆光ですが雲ノ平山荘が見えます。


ここへ来る事で槍が見えるってのはいいですね▲


いったん宿に戻って来て、改めて出発です。


画になる。


スイス庭園に寄り道してみます。


ふーん。


山荘とテント場にはけっこう距離があります。
ここは山荘に宿泊してなんぼかなと思いました。


登山道上に雪道も複数ありましたが、
7月12日でアイゼン等は不要でした。


結構いろんな所から雲ノ平山荘見えるんですよね。


祖父岳分岐を三俣方面へ。


結構しっかり雪渓。


雪解け水が出来る瞬間。


いいですね~


増水時はロープが役立ちそう。


鷲羽、水晶登った時のルートと合流しました。


前回はこんな所行くの大変そうだなと思ってましたね。


黒部源流の碑ですね。


高山植物。


9時前に三俣山荘に到着。
カフェ始めま~すみたいなアナウンスがされていました。


鷲羽岳のベースですよね。


槍はまだだいぶ遠いですね。


アルペン号隣の方は黒部五郎に行くと言ってました。
私は双六に向かいます。


鷲羽岳に登っている方も大勢いました。


高山植物。


三俣峠の標識が折れてました。


三俣蓮華岳山頂です。


黒部五郎方面。


双六岳方面。


富山県、岐阜県、長野県の境ってテンション上がります⤴


高山植物。


チングルマはわかる。


今回も中道(なかみち)で下ります。


なんか双六岳はいっかっていつも思っちゃいます。


予約していた双六小屋に12時に到着。


けっこう時間あるわね。


談話室でまったりする事に。


おでんをオーダー。


持参したコンビーフと魚肉ソーセージも追加。


夕食はてんぷらがメインでした。



朝食はオーソドックスな物。


準備を整え出発します。
双六って登山界の新宿って感じのいい場所にありますよね。


さて、このルートは初見となります。


とりま樅沢(もみさわ)岳に到着。


続いて横沢岳に到着。


お久しぶりです。


乗鞍御嶽もばっちり。


エーデルワイスもわかる。


通称、西鎌ルートです。


硫黄乗越に到着。
ここまでの右巻きの切れっぷりが怖かったです。


中腹に鏡平小屋が見えます。


佐俣乗越に到着。


雪道は踏み跡がしっかりあります。


5~6本の鎖がありました。


千丈乗越に到着。
ここから高度を一気に上げていきます。


高度は上げますが道はしっかりしているので恐くは無かったです。


いったん槍ヶ岳山荘のベンチで休憩。


天候も良いので槍の穂先に向かいます。


登頂しました。
実に10年ぶりとなります😮


山頂にいた若い男性達はビビり倒してましたが、
剱の別山ルートに行った後で来るとこっちは
体験型アトラクションに過ぎないなと感じました。

下りはカップルの女性の方が遅く、
大渋滞となっていました😵


今回は泊まった事の無いヒュッテ大槍を予約してます。
右が殺生ヒュッテで、左の奥の建物になります。


ここから東鎌ルートになるのかな。


前回ここに泊まったのは10年も前なのか・・


思いのほか険しいじゃないの😓


殺生ヒュッテ分岐。


やっぱりシュッとしてますよね。


12時前に到着。


こちらも一泊二食でお願いしてます。


仕切りが変更されて少しゆったりになってました。


売る分も含めて水が無いとの事で、500mlで何とかします。
とは言え、ペットのお茶やジュースは買えました。


宿泊客はキッチンで飲食してよいとの事でしたので、
お菓子とコーラを買ってまったりしました。


別の方が注文していたつけめんが気になりオーダー。
下界では良く食べますけど、
この場所でこのクォリティーはすごいと思います。


書籍はこんな感じ。


一日雨の日とかもあるでしょうしね。


夕食はメインが鶏肉でパスタもありました。

隣に座っていた高知からの60代男性と山話をしていて、
もう少し話しませんか?との事で
ビールとウィスキーをおごって頂きました。

子育てを終え仕事をリタイヤされて
自由な生活を送られているそうで、
人脈にも恵まれストレスは無い。
四国遍路も逆うち含め7周されていました。

すごく運の良い方だなと思いましたが、
一昔前は普通だったのかな?とも思いました。



朝食はこれまたオーソドックスな物。


日の出間もなく出発です。


梅雨なのに4日連続晴れは初めてです。


一気に標高を下げます。


天狗原分岐。


ババ平キャンプ場でトイレを借りました。


槍沢ロッジを通過。


一度、標識を見落として行きすぎてしまいました。


横尾に到着。


登山とトレッキングってあいまいですよね。


横尾山荘は相変わらず立派ですね。

ここまで車道を延ばす工事が行われていました。
確かに登山だけで良い方は上高地からここまでの
道いらないですし。


みんな出払った後で人気は無い。


徳澤園を通過。


空いてていいですね。


明神館を通過。


月曜ですけどそれなりにお客いました。

五千敷ホテルのお土産屋でお土産を購入。


松本行のバス(新島々から電車)が丁度来たので乗っちゃいました。


松本までバスでいいのに・・


乗り継ぎ用列車も無く、30分近く待たされました。

松本からはスーパーあずさで午後には帰宅出来ました。

雲ノ平は秘境か?と言われると人によると思います。

私は7時に出発してそこまで疲れることも無く15時前には
着けましたので、もっと大変だった所はいくらでもあるぞ
と言うのが感想です。

あと太郎平からはTJARのコースとだだ被りだったので
それはモチベーションになりました。


良い旅を!