当初予定していた土曜の天候が不安定で金曜の仕事が休みとなったので、
珍しく平日登山です。
直近のヤマレコでアイゼン必要とあったので爪の方を持参ました。
朝一に車で自宅を出発して道の駅、両神温泉薬師の湯で止めました。
そこから8時15分のバスで日向大谷まで移動します。
登山口にも車は止められるのですが、初めてだし道も細い、
スペース少ないとも書いてあったので安全策を取りました。
運転手に「ひゅうがおおたに?に止まりますか!?」
と聞くと「ひなたおおや、ね・・・」と冷静的確に指導を受けました^^;
30代の男性とピンポイントで警告を受ける。
美味しいんでしょうか?(笑)
待ち時間に警備員の方と話し込んでいて、
別れぎわに頑張ってね!と飴を頂きました。
ヒナタオオヤ口で時刻表をチェック。
15時10分の帰りのバスがあるので残り6時間あって、
コースタイムが5時間30分と今回は余裕ありそうだ。。
看板が無かったら分からないような所が入口でした。
平日で人気も無いのでのんびり行きます。
この程度の孤独は慣れてますし、日常から解放されたとむしろ
テンションが上がるのですが、それって本当に一番楽しい?
そんな事も無い・・と思う今日この頃。
植物にも目を向けてみる。
複数回の渡渉がありました。
鎖がちらほら。
下に輪っかが付いてるのが特徴的でした。
七滝沢コースとの分岐。
一般的な清滝小屋コースで行きます。
あ、暑い、、、
この時点でTシャツ1枚になってます^^;;;
弘法様はどこにでもいますが、この水は本当に
丁度いい所にあって、うっかりありがたや~と思ってしまいました。
両神清滝小屋はやってませんでした。
バッジでも買いにまた来るか。
トイレは冬季トイレが開いてました。
七滝沢ルートと合流。
つららが見ごたえありました。
地面にくっつくと下側が太くなっていくんですね。
この辺りが一部雪道でしたが、山頂までアイゼンは不要でした。
4月14日現在の情報です。
なんだかのっぺりしてますね。
登頂しました。
のんびり行って3時間ちょいと、こんなもんでしょう。
日照りで終始暑かったので、体力はその分消耗しました。
秩父の山々。
下りも弘法の井戸で水浴び、いいね!
バスの30分前に戻って来れました。
帰りの車では渋滞に巻き込まれて予定より1時間遅れてしまいました;;
日帰りで運転7時間、登山6時間は実際にやってみて結構ハードだと感じました。
公共交通機関があるのであれば、そっちの方が気楽ですね。
今回は登りながら試しにペアとかチームを想定してみたのですが、
要所要所で撮影、会話して、こことこことここで休憩+行動食をして、
山頂近くの眺めの良い所でちょっとこ洒落た?お昼を頂く。
鎖は当然一人ずつで全員が渡り切るのを待つ。
下りはいつものごり押しは危ないので慎重に下る。
悪天時は自分なら行けそうと思っても下山。
と言うのが基本であって、それで予定を組むってことですね~。
歴が浅い方と深い方でも反応が全然違ってくるんでしょうし。。
難しいような、簡単なような(笑)
良い旅を!