山に行きたいけど自殺志願者でもない私は
お手軽と聞いていた神奈川県の大山に登ってみました。
伊勢原駅からバスで大山ケーブルへ移動します。
大寒波に登山をするのは私くらいだろうと思っていましたが、
バス停には登山者の長蛇の列が出来ていました。。
バスを降りて階段状のお土産屋通りとケーブル乗り場を
通り過ぎると男坂と女坂の分岐に到着しました。
私は男坂を選択。
しかしネーミングが挑発的ですよね。
あなたは?と言われてるみたいで・・。
サクッと25分で通過。
道中、可愛らしい野球少年たちがトレーニングしてました。
威勢のいいお土産屋のおばちゃんもサクッと通過(笑)
ケーブルカー組も合流して神社はごった返していました。
境内の左側から登山道が再開されます。
男坂もそうでしたが、最初に急な階段を設けるのは
知らない人に誤って入らせないような意図もあるんでしょうね。
よくある夫婦杉。
ヤビツ峠への分岐。
富士山はガスってて見えず。
雪道になって来たのでチェーンスパイクを装着しました。
女子高生?のグループが普通の靴で登頂してましたので、
その程度とも言えます。
登頂しました。
うじゃうじゃ人がいました。
大寒波ェ・・・。
山頂茶屋も営業中。
相模湾。
確認の意も込めて、帰りは女坂で下ってみました。
鎖場だ!
今回の山場だな(笑)
お寺を通って。
終了。
女坂の方が若干傾斜が緩やかでしたが、大差ないと感じました。
全行程3時間ほどと確かにお手軽でした。
大寒波であわよくば安全な大山で過酷な環境体験ができる
と言うお化け屋敷的な目論見もあったのですが、結果好天でした。
とにかく人が多くて、良くも悪くも大山が通年を通して
大人気な山だと言う事も分かりました。
よい旅を!