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2014/11/04

丹沢山一人登山 2014年11月3日

今回は神奈川県の雄、丹沢山(1567m)に登ってみました。
こちらは神奈川県で唯一の日本百名山です。
当日は前日に21時まで働いた後に横浜で飲んでいて寝坊(6:30起床)
してしまいました(笑)
とりあえず小田急線の渋沢駅まで移動しました。
駅で用を足してバス乗り場へ行くとちょうど登山口行きのバスが
発車した瞬間でした(泣)


さらに20分ほどロスして9:30にようやく登山スタート!
 登山口の大倉バス停から通過地点の塔ノ岳まで7kmの道のりです。

延々と登って塔ノ岳に到着。
終始整備された登山道が続き迷うと言った次元ではありませんでした。



山頂は寒く、レインウェアとグローブを装着しました。


11月でも山小屋はあらかた開いていました。

大勢が昼食を食べていましたが
丹沢山が目的地だった私は小休止して出発。

登山口との標高差1200mで標準移動時間が9時間20分と
日帰りか一泊か迷う値です。

塔ノ岳から丹沢山まで行くのは10人に1人と言った感じでした。
今回は時間の都合上、神奈川県最高峰の蛭ガ岳は割愛させて頂きました。
100名山の一角を登頂して満足です。
私が登頂した日本百名山はこちらでちょうど十座目となります。

行程は概ね安易でした。
強いて言うとここが危なかったです。

天候は微妙で富士山や江の島は見えませんでした。


塔ノ岳に戻って来ました。
奥に大山が見えます。


紅葉はこれからと言った感じでした。



何とか日暮れ前に下山する事が出来ました。

今回は初のハイカット登山靴を装着して挑みました。
確かにソールは安定していましたが、変な角度で接地することが多々あり、
結果的に移動中に足がつってしまいました。
準備体操やある程度の慣れも必要だと思います。


良い旅を!
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体重63.3kg

2014/08/15

北岳一人登山 2014年08月13日


目覚めると嵐は止んでいました。
雲の上からとなりますがご来光 も拝めました。

湯を沸かしてコーヒーと持参したお菓子を食べ早速山頂へ。



この下の所で怖くて3分くらい座り込んでいました(笑)
恐怖と美は密接に繋がっていると感じました。

3193mですが富士山に登った時よりキツかったです。

笠雲が出ているのでこれから天気が崩れるのが予想されます。

三角点よりもうちょっと高い所もありました。

左が山小屋で隣だった方で右の二人が一緒に酒を飲んだ方です。
一期一会とはよく言ったものです。

間ノ岳と北岳山荘です。
次回はあっちへも行ってみたいです。

仙丈ケ岳です。
百名山のバーゲンセールです(笑)


下りは草スベリルートで行ってみました。

高山植物が咲き乱れていました。



野生の・・・。

草スベリを下から撮影。
草の上を歩くのではなく終始分かり易い登山道がありました。
よって悪天時は川沿いの大樺沢より草スベリの方が安全だと思います。

サクッとと御池小屋に到着。


またも何らかの野生動物を撮影。


この手の所は天候によって大きく難易度が変わるはずですので、
私はわりとラッキーだったと言えます。


甲府行きのバスが午後まで無いとの事だったので近くにある
奈良田温泉に行く事にしました。

バスの車掌さんに教えてもらった温泉に1時間ほどつかりました。
温泉は台湾で入った以来でした。

奈良田温泉から身延駅行きのバスに乗りました。

この駅で下車したのは初めてです。
身延山のお寺が有名なんだとか。。

結局一度も飲まなかった南アルプスの天然水を駅の自販機で購入(笑)

みやげの身延まんじゅうとお酒。

今回はトレッキングポールを初使用してみたのですが、
登りも下りもあることによって足への負荷がだいぶ軽減されたと思います。
私はスニーカーで行ってしまったのですが、ここはハイカット登山靴をお勧めします。 
登れなくはないけれどわざわざリスクを負って登るのは一般的ではないですね。

次の旅行は今の所は白紙です。
またふらっとどこかへ出かけて行くのは決まっています(笑)

良い旅を!

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体重:62.0kg

2014/08/14

北岳一人登山 2014年08月12日

このブログだけの方はお久しぶりです。
今回は日本で富士山の次に標高の高い山(3193m)である北岳に行ってみました。
登山経験は国内の初級の山をいくつか登ったことがある程度です。

手始めに青春18きっぷを用いて8月11日の最終列車で甲府入りしました。
24時ちょっと前に到着し、登山口である広河原行きのバスが午前3時に出るので
2時まで最寄りのファミレスで時間をつぶしました。

昔似たような所で働いていたので要領は得ています。

2時過ぎに駅前のバス停に行くとすでに10名以上の方が並んでいました。
私も列に並び、発車間際には後ろにさらに20名ほどが並びました。
もっと空いている予想でしたが、前日のバスが台風11号の影響で
ストップしていた影響かもしれません。

バスは複数台同時出発で、立ち乗りの方は無いように調整されていました。
またネットでは途中で乗り換えると記載がありましたが実際は直行でした。

バスは6時過ぎに広河原に到着しました。
台風一過を期待したのですが到着時から雨が降っていました。
吊り橋を渡った所からスタート。
登山口が標高1520mですので山頂まで1673mを一気に駆け登ります。

暫く歩くと大樺沢と草スベリコースの分岐点に到着しました。
この時点では草スベリは草の中を歩き雨なので滑りまくると
勘違いしており、大樺沢コースに進みました。

大樺沢コースは川沿いを歩きながら高度を上げて行きます。

こちらは2つ目の鉄製の橋。
1つ目が若干分かり辛かったので注意。


この辺りから動き続けていても寒いと感じるようになりました。


雪渓の右側をある程度登った所で両股コースの分岐点に到着。
私は右俣コースへ。

延々と登って草スベリ(御池小屋)コースと合流。

尾根に出た後は雨風も強まり体温が奪われ続けました。
北岳遭難死者の死因のトップが凍死なのも頷けます。


予約していた肩の小屋さんは素泊まり4000円で寝具1000円も頼みました。
この時点で悪天の為、当日の登頂は断念しました。


水が1ℓ100円。

単品メニューはこんな感じ。




山小屋で知り合った初老の男性2名に招かれウィスキーとつまみを頂きました。
大阪からおこしの方の自作の肉みそは絶品でした。
こういう所で出会うので当然かもしれませんが、人としてあらかたの事を
やりましたと言った安定感のようなものを感じました。



下から持ってきたクッカーでレトルトのカレーライスを作成。
バーナーは体を温めたり物を乾かせたりと持って行って大正解でした。

スペースは1人1畳あるかないかで立つと天井にぶつかってしまいます。
隣のお兄さんは横浜からソロで南アルプス縦走との事でした。

この方もそうでしたが悪天でテント泊から小屋泊に切り替える方が大勢いました。
暴風雨は収まる気配も無く、凄い音でなかなか寝付く事が出来ませんでした、、、

2014/04/03

韓国一人旅 2014年03月25日

 
 

宿のお母さんが毎朝トーストと卵を焼いて下さいます。
この日は友人2人と一緒に旅行していると言う女性の方と一緒に食べました。
前回やらかしてるので今回は沈着冷静に対処しました。
 
 
ごちそうさまでした。

お母さんに「また来ます」と感謝の言葉を述べ、宿を後にしました。
宿を一年以上空け意図的にリピートしたのは国内外含めて初めて(札幌は偶然)になります。
自分は前回から少しは成長できたのだろうか・・・。
 
 
 
 
 
9時のオープンと同時に世界遺産の昌徳宮に入りました。
後宮には前回も入ったし時間が無かったので今回はカット。
 
 
 
 
 
鍾路3街駅 → ソウル駅 → 仁川国際空港駅
と列車を誤る事無く空港に到着しました。
 
 
空港でTシャツを購入。
 

飛行機にも乗り遅れませんでした。

今まで行った海外で韓国は台湾の次ぐらいに旅行し易い国だと思います。
反日も普通に旅行する分にはあまり関係ないと思います。
私が日本人だとバレていてかつ親切に声をかけて下さる現地の一般の方もいました。
歴史館の方も過激な発言とともに正しい歴史認識と対話が必要だと建設的な一面もありました。
それも私が好きで話しこんでるだけですので、多くの方はこの手の会話などしないはずです。
 
下記のように今回はある程度まともな会計を初めて出しました。
移動、宿泊ともに最低より1~2ランク上、食費は1日1000円弱の
1週間の海外一人旅が全部込み土産無しなら4万円あれば出来るわけです。
ちなみにパスポート作成には別途費用が必要です。
 
今は国内で仕事も始め忙しくなりつつあります。次の旅行はいつになるかな?
このブログも続けますのでよろしかったらお付き合いくださいませ。
 
良い旅を!!!
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03/25
09:00 昌徳宮 (徒歩) 300円
 
09:30 鍾路3街駅 (徒歩)
 
09:50 ソウル駅 (地下鉄) 100円
 
11:15 仁川国際空港駅 (地下鉄) 350円
 
12:15 仁川国際空港 -
14:30 成田国際空港 (バニラエア) 3765円
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朝食 : トースト、卵焼き、コーヒー。
昼食 : 無。
食費計0円
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体重 : 62.3kg
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会計
移動 15,060円
宿泊 18,563円
食費  5,400円
観光     800円
土産  3,400円
合計 43,223円
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