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2024/09/11

母親と登る富士山 2024年9月5-6日

シーズン時の吉田ルートで富士山に登って来ました。

今回は母親が一生に一度は富士山に登りたい!
ということで当初はツアー参加の予定でしたが、
融通が利くという点から私と同行に変更されました。
妹もくっついて来ています。


富士山パーキングに到着。
1000円の利用料を支払い、
誘導員に停止場所まで促されました。


マイカー規制の為、専用バスで往復2500円で
富士スバルラインのバス券を購入しました。


この時点で自販機はペットが140円です。
上だと600円が相場となります。


2024年は入山料が2000円だそうです。
そのほか協力金を1000円支払うと木の小物をもらえるようです。


30分おきに出ていて、7時発のバスに乗れました。


富士スバルライン5合目に到着しました▲


南アルプスを一望。


八ヶ岳も。


吉田口は活気があります✨


富士山メロンパンなる新名物がありました。


まわりがサクサクで美味しかったです▲


うまで6合目まで登れるようです🐎


入山料ひとり2000円を支払うと
赤いバンドをザックに巻かれました。


入口で係員が全員のバンドをチェックしていました。
何でも宿泊予定地の無い人は一日4000人までの
制限を設けているそうです。


7合目の花小屋に到着。


日の出館。


七合目トモエ館。


鎌岩館。


14時前に宿泊予約をしていた東洋館に到着しました。


7合目だけでも山小屋が点在しています。


一部屋16名までで一人ずつ区切られており、
カーテンでパーソナルスペースが確保されていました。


100Vと照明も完備。
小屋も進化するものですね~


昼夜問わずひっきりなしに人が登って行く。


食堂兼休憩スペースで16時30分の夕食まで
2時間ほどくつろぎました。


夕食はつくねハンバーグとけんちん汁。
富士山=カレーと言う概念も覆されました🍛


食後の珈琲も頂きました☕


ただし水はありませんので、
こういったものが活躍します。


いちおう耳栓はして寝たのですが、
日付が変わるころから人が次々と出発する音で目覚めました。


ここを0時過ぎに出発すると山頂でご来光って感じですね。

ほとんどの人がこの時間に出て行ったので、
みなさんがいかにご来光好きか思い知らされました⛅


富士吉田の町の夜景。


翌朝は4時に出発をしました。
この日の為に二人はヘッドライトを購入しました🔦


八合目太子館に到着。


少し行った所で朝日が昇りました。


八合目蓬莱館に到着。


白雲荘に到着。


宿でもらった弁当の御稲荷さんを食べました。


元祖室に到着。


富士山ホテル第1館


本八合目江戸屋。


本八合目トモエ館。


九合目に到着。


3つ目の鳥居をくぐって。


お鉢に到着となります▲✨


浅間神社奥宮。
郵便局はもう閉まっていました📮


境内で70代の母親は記帳を行い、
お神酒と記念品を頂きました。


記念品は扇子でした。

その後、お神酒の器を火口に投げ入れる
という神事を執り行いました✨


剣が峰直前の所で補修工事をしていました。


写真列も特になく登頂出来ました。
8合目からお鉢周りまで母のザックを持ってあげました♪


妹に最高地点を教えてあげました🏔


気象観測所で小休憩を取ります。
甘納豆と小魚と言う加藤文太郎スタイルです😁


母親の様子を見て行けそうと判断し、
お鉢周りもしました。


えっちらおっちら。

お鉢を終え下山します。


須走ルートとの分岐。


宿泊した東洋館が遠くに見えました。

吉田ルートの下山道は基本的に店はなく、
飲み物を飲み切ってしまったのですが、
運よくガスっていたので何とかなりました😓


トイレのみの建物はあります。


17時前に無事、下山完了。


駐車場行きのバスは先着順との事でしたので、
17時30分の15分くらい前に並んだところ、
あれよあれよと後続が増え、
シートが満席になった時点でバスは出発し、増発もなかった為、
乗れなかった方はさらに30分待つと言う事態になっていました💦


18時過ぎに車まで戻って来れました。

途中買い物をしたりしながら21時過ぎに実家に帰って終了です。

母親の年齢になったことが無いのですが、
客観的に見てよくがんばったと思います。

一生に一度は富士登山ってよく聞くのですが、
既に4回登頂している私はこれで終わりって感じもなく、
かといって毎年登りたいか?って言われるとそうでもなく、
気が付いたらまた登っていそうな不思議な山です🏔

現地で最高齢登頂者は104歳と書いてありました😮


良い旅を!